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施設基準について

  • idumifutsuki
  • 10月1日
  • 読了時間: 3分

弥陀ヶ原より霊峰白山
弥陀ヶ原より霊峰白山

当院は厚生労働省の定める基準に基づいて診療をおこなっている保険医療機関です。


以下の施設基準について届出を行い、加算を算定しています。

 

◎ 夜間・早朝等加算(時間外対応加算)

以下の時間帯に受診された場合は、診療受付時間内であっても、また予約診療であっても「夜間早朝等加算」(50点)が算定されますので、ご理解いただきますようお願い申しあげます。

                                          平日:18時以降   土曜:12時以降

 

◎一般名処方加算

当院では、一般名(成分名)により処方をしております。この為、保険薬局において銘柄によらず、調剤し、柔軟な対応をすることができます。

なお、患者様が一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。

 

◎バイオ後発品使用体制加算

当院ではバイオ後発品の使用に積極的に取り組んでおります。

 

◎ベースアップ評価料

医療機関で働くスタッフの賃上げを実現するため、ベースアップ評価料を算定させていただいています。これにより患者様の診療費のご負担が上がる場合がありますが、これは全てスタッフの賃上げに充てられます。何卒、よろしくお願いします。

 

◎がん治療連携指導料

治療を受けられた病院で作成された計画に基づき、連携病院と退院後の治療や診療情報を共有していきます。

 

◎生活習慣病管理料

年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年6月1日に診療報酬を改定し、『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行しております。患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名を頂く必要があります。病状に応じ、相談させていただき、28日以上の長期投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付も可能です。

 

◎医療DX推進体制整備加算

当院では、医療DXを推進し、質の高い医療を提供するために以下の取り組みを行っています。

①    オンライン資格確認を行う体制を整備しています。

②    患者さまの薬剤情報や特定健診情報などを取得、活用して診療を行います。

③    電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有祭―ビスなどの医療DXを推進する体制に取り組む予定です。

なお、これらの体制整備に伴い、「医療DX推進体制整備加算(8点)を算定しております。

 

◎医療情報取得加算

オンライン資格確認を行う体制を有しており、それによって得られた投薬情報、特定健診情報などを活用し、診療を行っております。


尚、情報通信機器を用いた診療の初診において、向精神病薬の処方はおこなえません。



 
 
 

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西彼杵郡時津町/

とおやま内科

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